今回のパノラマはJR新発田駅からすぐのところにある新発田総鎮守 諏訪神社さまです。
明日(6/30)境内にて ”夏越大祓 人形供養お焚き上げ(なごしのおおばらい、半年祓)” がとりおこなわれるそうです。
日常の生活に置いて犯した罪、穢れを形代にうつし、罪、穢れを祓う儀式になります。
パノラマに写っている大きな輪 「茅の和(ちのわ)」 はその際に使われるものだそうです。
1.人形供養は17時から始まります。
当諏訪神社では、二十年ほど前から新発田の人形屋さんの行事として行ってきましたが、供養をして焼納したいという方が大変多く、夏越の大祓に合わせてこの行事を続けています。
2.大祓は18時から始まります。
大祓についても6月と12月の大祓が『延喜式(えんぎしき)』の中で記されています。
当社境内においては「茅の和(ちのわ)」をくぐり、元旦からの半年で犯した『罪、穢れ』を心身共に清め祓い、残りの半年を健やかに清く明るく正しくお過ごしいただきますことをご祈念申し上げ斎行致します。 茅の輪をくぐり形代(かたしろ)に名前と数え年を書いて、自分の身体をなぞり、息を吹きかけます。
諏訪神社HP -祭礼-より引用
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